実践・売買記録
売買記録は、損益表ではなく判断の検証表。
何を考え、どの条件で入り、どこで計画とずれたかが残って初めて、診断結果と売買ルールを見直せます。
発注前に書くこと
銘柄、時間軸、エントリー条件、損切り条件、利確方法、ポジション量、想定と逆の材料を記録します。空欄があるなら、まだ発注できる状態ではありません。
保有中は事実だけを残す
約定、逆指値の変更、出来高の急変、決算や材料、手仕舞いなど、判断を変えた事実に時刻を付けます。値動きのたびに新しい物語を書かないことが大切です。
手仕舞い後は損益と実行を分ける
利益でもルール違反なら改善対象、損失でも計画どおりなら正しい実行です。約定価格、手数料、スプレッド、滑り、予定した損切り・利確との差を確認します。
30回ごとに振り返る
ルール遵守率、見送った回数、損切りの遅れ、計画外の買い増しなどを集計します。勝率だけで手法を変えず、続ける、条件を1つ直す、検証を止める、のどれかを選びます。
性格だけで終わらない。続けられる売買ルールまで見つける。
使える時間と現在の経験を優先します。無理なく続けられない方法は、性格に合って見えても順位を下げます。