実践・売買規律
規律は我慢ではなく、迷う場面を減らす仕組み。
急な値動きや連敗の最中に意志の強さだけで耐えるのは難しいものです。発注前に決め、相場中に変えにくいルールを作ります。
見る前に決める
エントリー条件、逆指値、1日の取引回数、終了時刻を先に決めます。株価が動いてから作った理由は、売買ルールではなく後付けの説明になりがちです。
見送りも正しい判断にする
板が薄い、出来高が足りない、決算前で想定外のギャップがあり得る、集中できない。こうした日は取引しない判断も記録し、良い見送りとして評価します。
連敗後は取り返そうとしない
連続して損切りしたら、一定時間画面から離れます。次の取引は損失回収ではなく、新しい条件で一から判断し、ポジション量を増やしません。
ルール変更は一度に1つ
チェックリストに版番号と変更理由を残します。損切り幅、エントリー条件、時間軸を同時に変えると、何が改善したのか検証できません。
性格だけで終わらない。続けられる売買ルールまで見つける。
使える時間と現在の経験を優先します。無理なく続けられない方法は、性格に合って見えても順位を下げます。