リスク管理・守る線
リスク管理は逆指値だけでは終わらない。
ポジション量、銘柄の偏り、流動性、ギャップ、操作ミス、取引を止める基準まで決めて、初めて損失の範囲を考えられます。
損切り位置と許容損失を分ける
見立てが崩れる価格と、自分が負担できる損失額は別です。先に損切り位置を決め、そこまでの値幅からポジション量を計算します。上限を超えるなら、逆指値を近づけるのではなく見送ります。
銘柄数ではなく同じリスクを数える
半導体株、半導体ETF、NASDAQ連動商品を別々に持っても、同じ材料で一斉に動くことがあります。銘柄名ではなく、業種、金利、為替、テーマなど値動きの共通要因で確認します。
板が消える場面を想定する
逆指値は約定価格を保証しません。決算、経済指標、取引停止、夜間の急変では、想定より不利な価格で約定することがあります。出来高と板の厚さ、持ち越しの可否を事前に確認します。
1日と口座全体の停止線を決める
1回の損失を抑えても、何度も入り直せば損失は膨らみます。1日の損失上限、連続損切り回数、同時保有リスクの上限を決め、到達したら新しい注文を止めます。
性格だけで終わらない。続けられる売買ルールまで見つける。
使える時間と現在の経験を優先します。無理なく続けられない方法は、性格に合って見えても順位を下げます。